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| ◆ 広州のホテルの朝食 | ||||||||||||
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| 朝は6時起床し、6時半の食事。 今日のホテルの朝食は・・・と、レストランに入って見たら、隅の方に麺類のコーナーがある。2種類の麺のどちらかをゆでててもらい、チンゲンサイを加え、薄味の汁をかけてもらう。後は自分で薬味を入れたり、調味料で味付けをする。 けっこう朝食にしては、珍しいサービスである。卵焼きもオムレツ風に仕上げてくれる。 寿司もあったが、麺と卵焼きとチャーハンとビーフンとお吸い物で済ますことにする。いつもそうなのだが、バイキング形式の朝食は食べ過ぎてしまう。でも、旅の場合は良く動くので、昼にはお腹が空くので多少、多く食べても大丈夫のようだ。 |
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| ◆ 桂林へ |
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広州から桂林までは、列車だと10時間である。 桂林の人口は490万人。市内人口は60万人である。少数民族が多く住む町でもある。降水量が多く、年間雨量は1900mmである。 |
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| 桂林空港のギンモクセイ | ||||||||||||
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空港を降りるとギンモクセイの花 (桂花) が咲き始めていて、とても良い香りがする。 日本では、10月上旬から中旬にかけて咲き、今は花が散ってしまっている。気温の差がそれだけあるということだ。日本のモクセイはもっと橙色で、ほとんどがキンモクセイである。 桂林で見かけるのは、白っぽいのでギンモクセイではないかと思う。ただし、現地ガイドの話では「ギンモクセイも、キンモクセイも違いが僅かで見分けが付かない」との話であった。 |
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◆ 尭山から桂林市内の眺望 |
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「尭山」とは、中国古代の伝説の聖王である「尭」にちなんでいるという。 2008/11/10川下りする漓江沿いだけでなく、街中にも奇岩があるのがよく分かる。 ちょっと曇りがちで、雨も時々パラパラとふるので、天候は良くない。そのため、ガスがかかり、視界が今ひとつなのが、ちょっと残念である。 |
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| 尭山の展望台から奇山、奇峰を望む。下に見えるのは「桂林山水ゴルフ場」。平日のプレイ料金が15000円ということである。桂林の景色を見ながらのプレイは、なかなかのものかも知れない。 | ||||||||||||
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| こちらは下りのリフトから見た桂林市街地方面。遠くの山々が、桂林らしい形をしていて、良い景色である。 |
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| ◆ 芦笛岩(鍾乳洞) | ||||||||||||
次に向かったのは芦笛岩(鍾乳洞)。桂林市の西北郊外5kmにある光明山の山腹に位置している。1959年に発見された。 岩洞の深さ240mで、見学するコースは500mほど。 洞内には数多くの鍾乳石、石筍、石柱、石幔、石の花が見られる。七色のライトアップにより、色、 形が美しく映え、まさに幻想的である。 ガイドさんの説明では、広い中国にも、これほどの規模の鍾乳洞は他にはあまりないとのことである。ここ桂林に来るまでは、全く知らなかったが、桂林市内の観光のハイライトといえるだろう。 |
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| 鍾乳洞内は、歩道が良く整備されていて、歩きやすい。 | ||||||||||||
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| 水晶宮殿。鍾乳洞の一番奥まったところにある。鏡のように、池に映った上下対称の鍾乳石が見事。この鍾乳洞で最も美しい場所である。 | ||||||||||||
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| こちらは、頭が隠れた逆さまの鯉。そう言われてみればなるほどと思う。 | ||||||||||||
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| これは、劇場の幕ということである。向こう側でこれから、演劇が始まると言うことだろうか。紅い色の照明が幕を現している。このように、いろいろな色の照明を駆使して、この鍾乳洞の価値を高めていることは間違いない。 | ||||||||||||
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| 出口の所にある獅子の形をした鍾乳石。ちょうど上手い具合にセットされている。人間が置いたわけではないのだが。 |
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| ◆ 桂林での夕食は桂花酒で | ||||||||||||
桂林での最初の夕食は、桂林料理。「桂花酒」が一本テーブルに付いた。 甘く、香りもまずまずだけれど、ちょっとこのメーカーの桂花酒は癖があって飲みにくい。 桂花酒はぶどう酒にキンモクセイの花の香りをつけ込んだもの。金色で、甘くて香りがよい。効能は胃炎、低血圧、不眠症など。 桂花酒の歴史は古く、漢の武帝の時代から、飲まれていたとのこと。絶世の美女といわれた唐の楊貴妃も、このお酒を愛用したとか。 また、お茶に桂花(キンモクセイの花びら)を入れた、桂花茶も飲むことになった。桂林では、広く飲まれているとのことである。 |
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桂花料理といっても、普通の中華料理とは変わらないのだが、ビーフン料理に特色がある。ビーフンとは米(うるち米)を主原料とする麺。すなわちライスヌードルである。華南地方では「小麦より米が生産されることが多い」のでビーフンにすることが多いようだ。 食べたビーフンは、ツルリとした食感でスパゲッティに近い感じである。美味しく食べらることができた。 |
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| 遠くから、琴と弦の音が聞こえてきた。食事のバックグラウンドミュージックとして生演奏をしていたのである。 録音機を持って来ていたので、了解を得て録音させてもらうことにした。 |
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琴と琵琶の演奏 (荒城の月) SONY PCM-D50でデジタル録音 27秒 MP3に変換 |
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◆ 桂林雑伎団のショー「夢幻漓江」 |
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食事の後は、「桂林雑伎ショー」を見に行く。昔、上海で「雑伎団ショー」を見たことがある。上海の雑伎団は、大きな劇場で素晴らしい技を見せてくれた。中国一ということであった。 年数は経っているとはいえ、桂林は上海に比べて、田舎なので技もたいしたことはないであろうし、演出も田舎芝居的であろうと思っていた。 しかし、劇場こそ、こぢんまりしているものの、予想に反して、見事なショーであった。 演出は近代的で、バレエの要素を巧みに取り入れ、レーザー光線まで使い、照明も見事。衣装も素晴らしかった。 音楽も美しく、それぞれのシーンに良く合っていた。 まさに、「夢幻漓江」というテーマの通り、夢見るように、幻想的で1時間20分が、あっという間に過ぎてしまった。 雑伎そのものも、ある程度の水準は保っていたと思う。面白かったのは皿回し、ちゃんとやっているのに遠くで目立たないような演出になっていた。 |
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